エア・ウォーター、ガス製造装置生産 堺に新工場完成

2017/12/19 2:00
保存
共有
印刷
その他

エア・ウォーターは18日、ガス製造装置などの設備機器を生産する新工場が堺製作所(堺市)内に完成したと発表した。半導体などの製造業向けに産業ガスの需要が伸びており、堺製作所と播磨製作所(兵庫県加古川市)の生産拠点を統合して生産効率を高める。2018年1月に稼働する。

新工場は全額出資子会社のエア・ウォーター・プラントエンジニアリングがエア・ウォーターの堺事業所内に建設した。取り込んだ空気を酸素や窒素などに分離する装置や液化ガス用のタンクローリーなどを製造する。天井クレーンや製缶に使う設備も導入し、生産能力を従来の2倍にした。投資額は16億円。

エア・ウォーター・プラントエンジニアリングの16年度の売上高は181億円。エア・ウォーターの白井清司社長は「需要増加が見込まれる液化天然ガス(LNG)の供給設備の製造も強化し、20年度に売上高250億円を目指す」と話した。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]