ゼビオグループ、青森・八戸市に多目的アリーナ

2017/12/19 0:00
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ゼビオホールディングス子会社のクロススポーツマーケティング(XSM、東京・千代田)は18日、青森県八戸市とアイスホッケーリンクを基本とした多目的アリーナの建設に向け協議を始めると発表した。市が土地を無償で貸し付け、XSMが施設を建設、運営する。開業時期は2020年春ごろで、建設費は非公表だが、数十億円規模にのぼる見通しだ。

多目的アリーナ建設を発表したクロススポーツマーケティングの中村考昭社長(右)と八戸市の小林真市長(18日、八戸市役所)

名称は「八戸多目的アリーナ」(仮称)。60メートル×30メートルの通年型アイスリンクを備え、その上に可動式の床を設置してバスケットボールなど各種スポーツや音楽コンサートなどが開けるようにする。氷を張ったまま、別の競技ができる施設は国内初という。観客数はアイスホッケーで2500~3500人、バスケットボールで4000~5000人となる見通し。

建設地は八戸駅西口から約200メートルと近い。広域から集客できる施設の誘致をめざしていた八戸市が土地区画整理事業の保留地1万5000平方メートルを8億円で取得し、XSMに無償で30年間貸与する。また、市は学校教育や地域住民の利用枠として年間2500時間分を借り受け、1億円の使用料をXSMに支払う。

XSMはゼビオグループのスポーツビジネス会社。仙台市で「ゼビオアリーナ仙台」を運営するほか、アイスホッケーの「東北フリーブレイズ」を子会社で運営している。

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