ゴジラの作曲家、伊福部氏の遺品 釧路市に寄贈

2017/12/18 22:00
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北海道釧路市出身で「ゴジラ」など映画音楽で知られる作曲家、伊福部昭氏の手書きの譜面などの関連資料107点が18日、釧路市に寄贈された。同じ釧路出身の作曲家で伊福部氏に師事した石丸基司氏が自宅などに所蔵していたもので、2018年2月に市立図書館が移転オープンするのに合わせ、寄贈することにした。

伊福部昭氏の関連資料107点を釧路市に寄付

寄贈品には、1993年に釧路市でラムサール条約締約国会議が開かれたのに合わせて作曲した「釧路湿原」のオリジナルの楽譜や、ゴジラの楽譜のカラーコピー、伊福部氏が製作した指揮棒、管弦楽法の教科書などが含まれる。

石丸氏は東京音楽大学作曲科在籍時に伊福部氏に師事、卒業後も同郷の縁などで交流を続けていたという。2006年に伊福部氏が死去した後、楽譜などの遺品を受け取り、釧路市内の自宅などで保管していた。新図書館では郷土資料コーナーなどで展示される見込み。石丸氏は「郷土出身の作曲家をもっと知ってもらい、文化振興にもつながれば」と話す。

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