2018年8月15日(水)

横国大、地域密着型の交通アプリ開発

2017/12/16 0:30
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 横浜国立大学は地域密着型の交通情報アプリの実証実験を始めた。横国大周辺の約2キロメートル圏内を対象に、一般的なインターネット地図などでは表示していない狭い道や段差などを網羅した地図を作製。目的地までの詳細な道筋を分かりやすく案内できるのが特長で、今後は対象エリアの拡大を進める。

路線バスの運行情報も一括して提供する

 同大で先端分野の研究を手がける「COIサテライト」が開発した。アプリでは大学構内の建物を名称別に表示。建物名を目的地に入力すると、建物の入り口までの経路を案内する。

 階段や横断歩道なども表示する。一般的な交通情報アプリの利用者からは「建物の近くまで来たのに、どこが入り口か分からない」といった声があり、こうしたニーズに応える。

 今後は横浜市内の集客施設や他の自治体にも対象エリアを広げていく考えだ。

 このほか、アプリでは周辺の路線バスの運行情報を一括して提供する。従来は各バス会社のサイトで個別に確認する必要があったが、横浜市営バスや相鉄バスと連携して両社のバス運行状況を地図上に表示する。こうした取り組みは国内初という。

 アプリはアンドロイド搭載のスマートフォン(スマホ)とタブレット端末向けで、2018年3月末まで公開する。

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