2018年12月19日(水)

JR東、秋田駅前に同社初の学生マンション

2017/12/15 22:00
保存
共有
印刷
その他

JR東日本秋田支社は15日、秋田駅東口前に食事付き学生マンションと合宿所を整備すると発表した。駅周辺で進む再開発とあわせて「健康とスポーツ」のテーマで中心街に若者を呼び込み、多様な世代が交流できるコンパクトなまちづくりを目指す。学生マンションや合宿所をJR東が整備するのは初めて。

JR東日本秋田支社が秋田駅東口に整備する予定の学生マンション(イメージ図)

北都銀行や秋田ステーションビル(秋田市)など計5社で計画を進める。北都銀が駅の西口側に整備している高齢者が移住先で自立して暮らす「CCRC」と連携することで、祖父母、親、子の3世代が交流する「秋田版CCRC」を形成する。

秋田駅東口のJRの社有地約1200平方メートルに2018年度に10階建ての施設を着工する。1階が食堂、2階が合宿所で、3~10階に80戸の学生マンションを設ける。賃料は未定で、20年春の入居開始を目指す。投資額は公表していない。

JR秋田支社は秋田県や秋田市と連携し、秋田駅前を「ノーザンステーションゲート秋田」として整備している。東口前はすでに(1)18年春開業予定のスポーツ整形クリニック(2)19年冬完成予定の体育館――の計画が進行中で、隣接する今回の第3弾で一段落する。

体育館はバスケットボール男子Bリーグ2部(B2)の「秋田ノーザンハピネッツ」の練習拠点で、合宿所はハピネッツなどと対戦する国内強豪チームの利用を見込む。

菊地正支社長は「健康とスポーツを中心にしたコンセプトで秋田を活性化し、駅を中心に若者が街中に集える環境をつくっていければ」と期待を述べている。

保存
共有
印刷
その他

関連キーワード

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報