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亀田製菓、タイ子会社の不適切会計で調査報告書

亀田製菓は14日、米菓を生産するタイ子会社の不適切会計問題に関する調査報告書を公表した。報告書では2010年12月から17年9月にかけて棚卸し資産が累計で約6億円過大に計上されていたと認定。原因として子会社の経理部以外の第三者によるチェック機能が働かないなどガバナンスや内部統制が不十分だったと指摘した。

独立調査委員会の報告書によると、不適切会計は現地子会社のタイ人の経理部長が主導したと指摘。同経理部長は独立調査委の調べに不適切会計をした理由として「赤字が続くと会社が閉鎖されてしまうと思った」と話しているという。

また同日、独立調査委の調査に伴い延期していた2017年4~9月期の連結決算も発表。純利益は前年同期比36%減の10億円だった。米菓の主原料である国産米の価格が上昇したほか、米国子会社が気象要因で一時的に操業を停止したことも響いた。

18年3月期通期の業績予想も下方修正した。連結純利益は前期比74%増の47億円になる見通し。従来予想を10億円下回る。

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