2019年3月24日(日)

野村不、サービスアパートメントに参入 まずタイで

2017/12/14 23:00
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■野村不動産 14日、タイでサービスアパートメント事業に参入すると発表した。英インターコンチネンタル・ホテルズ・グループ(IHG)と組み、バンコクの高級住宅地に物件を開発。2019年の完成を目指す。

タイ不動産大手のオリジンと組み、バンコクの高級住宅地トンローで物件を開発する。建物は31階建てで、敷地面積は2800平方メートル。IHGが欧米を中心に展開するサービスアパートメントブランド「ステイブリッジ スイーツ」で展開する。投資額は明らかにしていないが「数十億円」(野村不動産の塚崎敏英執行役員)という。

野村不がサービス付きの賃貸住宅を展開するのは、国内外含めて初めて。塚崎執行役員は会見で「ポテンシャルのある国であれば他国への展開も考えていきたい」と語った。

同社は2025年までの中期経営計画で、東南アジアを中心としたアジアの住宅・賃貸事業で3000億円の投資を予定。すでにベトナムやフィリピンで分譲住宅の開発に取り組んでいる。タイでは8月にオリジンとジョイントベンチャーを立ち上げ、分譲用コンドミニアムの開発を始めている。今回はオリジンが2021年までに開業を目指す3物件のうち、1件で協力する格好だ。

(バンコク=岸本まりみ)

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