2018年9月19日(水)

「精いっぱいやりたい」 御園座公演で幸四郎さん

2017/12/13 18:58 (2017/12/13 22:45更新)
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 名古屋市の御園座が来年4月に新装開場するのを控え、歌舞伎俳優の松本幸四郎さん(75)と長男の市川染五郎さん(44)らが13日、同市のホテルで記者会見し、こけら落とし公演を兼ねた襲名披露公演の演目を発表した。幸四郎さんは「精いっぱい務めたい」と意気込みを語った。

 幸四郎さんは来年1月の東京・歌舞伎座の公演から、父の名を継ぎ二代目松本白鸚(はくおう)を、染五郎さんは十代目幸四郎を襲名する。御園座の公演では、昼の部で「寿曽我対面(ことぶきそがのたいめん)」など2演目と口上を、夜の部で「勧進帳」など3演目を披露する。

 勧進帳で当たり役の弁慶を白鸚として演じることについて、幸四郎さんは「お世話になった御園座のこけら落とし公演なので、命を懸けないと申し訳ないと思い引き受けた」。勧進帳に別の役で出る染五郎さんも「新たな歌舞伎の歴史を刻んでいきたい」と話した。

 御園座は観客数の落ち込みなどから2013年3月に閉鎖。ビルを建て替え、来年4月に再オープンする。幸四郎さんらの襲名披露公演は東京を皮切りに京都、大阪、名古屋、福岡を巡る。〔共同〕

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