ミクシィ、商標法違反問題で調査委員会設置
ミクシィは子会社のフンザ(東京・渋谷)が商標法違反および不正競争防止法違反の容疑で捜査を受けた問題で、調査委員会を12日に設置したと発表した。事実の確認と原因追究のため設置した。外部の弁護士の上村哲史氏が委員長を務める。上村委員長とミクシィの社外監査役で弁護士の佐藤孝幸氏と同じく社外監査役で公認会計士の若松弘之氏で構成する。
捜査を受け、フンザは運営するチケットの二次流通サイト「チケットキャンプ」の一次流通チケット販売以外のサービスを8日から停止している。サービスの再開時期は未定としている。
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