サウジ皇太子改革、正念場
中低所得層に現金、痛み緩和 支持拡大狙う

2017/12/13 0:00
情報元
日本経済新聞 電子版
保存
共有
その他

【ドバイ=岐部秀光】サウジアラビア政府は12日、緊縮財政で打撃を受ける中低所得層を支援する策を決めた。現金を支給することで構造改革の痛みを和らげ、低迷する景気を刺激する狙い。権力集中をめざすムハンマド皇太子への支持を広げ改革を加速させる狙いもありそうだ。石油市況の回復を背景に過去のバラマキ路線に回帰する懸念もあり「脱石油」の改革は正念場を迎える。

ロイター通信によると計画は当初、200億~250…

[有料会員限定] この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]