2019年6月17日(月)

片瀬江ノ島駅が初の本格改修、東京五輪にらみ

2017/12/12 22:00
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小田急電鉄は2018年2月から小田急江ノ島線・片瀬江ノ島駅(藤沢市)を改良工事する。1929年に建設されて以来、初の本格改修となる。外観のデザイン性を高めるほか、利用者が通行しやすいようにする。20年の東京五輪によって訪日外国人や旅行客の増加が見込まれる中、駅の魅力を高めると同時に需要増に備える。

片瀬江ノ島駅の改修後イメージ

神社仏閣の建築技法である竜宮造りを採用する。竜宮城をイメージした現在のデザインを踏襲しつつ、南国風の色を取りいれるほか、より精巧なつくりにする。ホームに自然光が入るように屋根を張り替える。「訪れる人々のわくわく感を高め、観光の思い出や記憶に残る駅にする」(同社)という。

藤沢市は20年の東京五輪においてセーリング競技の会場となっている。競技開催に伴い訪日外国人や旅行客が増えると予想されている。20年5月には工事を終え、五輪を迎える予定だ。

駅の機能性も高める。コンコースの広さを現在よりも約25%拡張して人が通りやすくする。男女ともにトイレの個室を増やすほか、多目的トイレも増設する。女性用のパウダーコーナーも新設する。

片瀬江ノ島駅は1999年に運輸省(現国土交通省)から「関東の駅100選」に選ばれている。

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