2018年8月20日(月)

住居は保育所の近くに リクルートがトレンド予測

2017/12/12 15:39
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 リクルートホールディングスは12日、2018年のトレンド予測を発表した。住まいや人材派遣など8つの領域を分析した。労働力不足や政府の働き方改革を背景に「年功助力」「熟戦力」といった高齢者の技能やスキルに注目した言葉がキーワードになるという。子育てをしながら働く人が増えるなか、教育施設と近接した住居の需要も拡大する。

 子育てをしながら働く女性が増えており、子供を預ける保育所や学童保育などが近くにある住居を好む「育住近接」がトレンドになるという。同社の調査では「保育園や学童が併設されていれば駅から離れていても妥協できる」と答えた人が35%にのぼる。

 アルバイト・パートや人材派遣では積極的にシニア層を活用する動きが広がる。労働力不足に悩む企業と、定年退職後も働きたい高齢者の需要があう。音声入力などの技術の進化や休日を柔軟に取得できる職場の増加など、シニア層が働きやすい環境が整ってきたことも後押しする。

 婚活領域ではインターネットで自分の情報をさらけ出して自分にあう人を探す「お見せ合い婚」が増える。相手をよく知ったうえで交際するため、マッチングする可能性が高まるという。飲食領域では複数の役割を担う会社員や働きながら子育てをする母親らが、軽食を食べながら頭を切り替える「ピット飲食」が広がりそうだ。

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