元興寺、来年創建1300年 展覧会や街歩き実施

2017/12/11 21:19
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2018年に創建1300年を迎える奈良市の世界遺産、元興寺。来年4月から12月にかけて記念法要や展覧会のほか、バスツアーやウオーキングといった記念イベントを実施する。元興寺は江戸時代からの町屋が軒を連ねる近鉄奈良駅南の「ならまち」の中心に立地。寺では前身の法興寺があった明日香村と「ならまち」で多彩なイベントを催し観光振興に生かす。

元興寺は2018年、創建1300年を迎える(写真は本堂と禅室)

元興寺の前身、法興寺は蘇我馬子が発願し、6世紀末に建立された日本初の本格的寺院。718年に平城京に移転し元興寺となった。辻村泰善住職は「歴史の全体像が見えるようにし、どう継承しどう生かすか考えるきっかけにしたい」と話す。記念法要は5月19日に明日香村の石舞台古墳、9月に元興寺で行う。

4月15日に明日香村の飛鳥寺から元興寺までのバスツアーを実施。5月には飛鳥寺周辺で1回、10月には元興寺周辺で3回の講師付きウオーキングイベントを開く。展覧会は4~5月に企画展、9~11月に特別展を開催する。

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