大臣待遇捨てたカンボジア元数学教師 民主主義崩壊の危機に抗議
ハノイ支局長 富山篤

2017/12/13 7:00
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日本経済新聞 電子版
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カンボジアで11月16日、最大野党のカンボジア救国党(CNRP)が解散に追い込まれた。独裁を強めるフン・セン首相による民主主義を軽視した強引なやり方にもかかわらず、多くの国民は摘発を恐れ口をつぐむ。そんな中、ひとりの大臣待遇の政府幹部が自らの意志で職を辞した。国家選挙委員会(NEC)の委員だったロン・チュウン氏(48)だ。高校の数学教師だった同氏は「生徒には民主主義は尊いと教えた。民意を尊重して…

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