2017年12月17日(日)

落下物で宜野湾市長抗議 「早く原因究明、公表を」

九州・沖縄
社会
2017/12/8 10:45 (2017/12/8 11:51更新)
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 沖縄県宜野湾市で保育園に円筒状の物体が上空から落下したトラブルで、同市の佐喜真淳市長は8日、防衛省沖縄防衛局(同県嘉手納町)を訪ね、飛行中の米軍機が落とした可能性が高いとして抗議した。早急に原因を究明し公表するとともに、原因判明まで米軍機などが市街地や住宅地の上を飛ぶのを停止するよう求めた。

 佐喜真氏は、落下物が見つかった宜野湾市野嵩2の「緑ケ丘保育園」から約300メートル西の米軍普天間基地についても、早期の閉鎖と返還を重ねて要求。「生命の危険が日常生活のすぐ隣にある。極めて特異だ」と訴えた。

 抗議を受けた沖縄防衛局の中嶋浩一郎局長は「残念ながら現時点で、確たる情報は得られていない。詳細な情報が得られ次第、しっかり説明し対処したい」と述べるにとどめた。

 県などによると7日午前10時20分ごろ、保育園の屋根で大きな音がし、円筒状の落下物が見つかった。園児や職員らにけが人はなかった。米軍大型輸送ヘリコプターCH53の回転翼に異常がないかを検出する計器のカバーとよく似ており、防衛省や県警が経緯を調べている。〔共同〕

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