2017年12月11日(月)

「平穏な街なのに…」 近所の住民ら、言葉失う

2017/12/8 1:30
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 多くの参拝客を集める富岡八幡宮周辺で起きた事件に、近所の住民らは言葉を失った。

 「人が血を流して倒れている」。八幡宮から数十メートルの距離で整骨院を営む30代の女性は7日午後8時ごろ、施術を終えて外に出た患者が慌てた様子で戻ってきて事件を知った。

 外に出ると、付近の路上で男性が血を流して倒れ、止血の白い布が腕に巻かれていた。ただ血が止まる様子はなく、男性の顔は蒼白(そうはく)だったという。「普段は平穏な街なのに……。怖い」。女性は表情をこわばらせた。

 八幡宮周辺には参拝客らが利用する飲食店などが並ぶ。事件後は規制線が張られ、人けもまばらに。午後10時を過ぎても警察官らが慌ただしく出入りした。

 4人の中には八幡宮の宮司とみられる女性も含まれており、幼なじみという50代の男性は「心配している。こんな事件が起きるなんて信じられない」と驚きを隠さなかった。

 富岡八幡宮では7日夜、電話取材に対し「何も分からない」と答えた。

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