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宇野2位発進、苦笑い 転倒・時間超過でも100点超え

2017/12/8 0:00
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 最後のジャンプ、得意なはずのトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は着氷したと思ったら、エッジがすっぽ抜けて転倒。残った2つのスピンを必死で回って演技を終了すると、大型スクリーンに表示された演技時間は2分51秒、規定を1秒オーバーしていた。

SPで演技する宇野

 演技を終えた直後、宇野は舌を出した。「(トリプルアクセルを)跳んだ瞬間、『やばい』と思って体を強くしめた。(着氷して)気づいたら、氷がなくて……。試合だと力が入ってからだが動いてしまう」と苦笑い。宇野いわく、珍しい転び方で、後を引くようなたぐいではないという。

 演技時間違反は想定外だった。GPシリーズ終了後、「ステップが間に合わない」と感じていたので、時間を十分に取るために音楽の編集をし直した。結果としてそれが違反につながった。

 合計2点の減点は痛いが、「ジャンプ以外は丁寧にいきすぎたかな」と思う以外、自身、納得のいく演技だった。演技構成点も出場選手で唯一、5要素すべてで9点台だ。「昨季から少しずつ上がってきて、とても助けられている」という。

 インフルエンザのため準備不足で臨んだフランス杯後、自らが「しっかりやった」と思える練習をしてきた。特に力を入れたのは4回転トーループやトリプルアクセルなど「いつも跳べる」ジャンプだ。それはジャンプを安定させ、さらに今季からフリーで取り組んでいる4回転サルコーを跳ぶため。たとえ、1つのジャンプに失敗しても全体をまとめればプログラムは破綻せず、減点は最小限に抑えられる。

 地元・名古屋での試合はジュニア時代以来だ。「声援を今までで一番温かく感じ、見守られている感じがする」。地元の愛に包まれて、「フリーでは思う存分、挑戦を楽しみたい」と意気込んだ。(原真子)

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