2017年12月15日(金)

大分県、独自品種のイチゴ「ベリーツ」

九州・沖縄
2017/12/7 21:50
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 インスタ映えするイチゴです――。大分県が8年をかけて開発した独自品種のイチゴ「ベリーツ」が7日、大分市公設地方卸売市場で初セリにかけられた。1000パック余り、約200キロが取引され、最も高い商品は1パック(9粒入り、約270グラム)が3万5000円と、“ご祝儀相場”で取引された。その他の商品も3500~5000円と一般的なイチゴの10倍以上の値が付いた。

 ベリーツは「ストロベリー」と「スイーツ」をかけた造語。年間を通じて甘みが強く、クリスマスシーズンなど冬場の収穫量が多いのが特長。寒い時期でも鮮やかに赤く色づくため、写真共有アプリ投稿時の見栄えも良いという。

 大分県では現在、イチゴ農家の8割が「さがほのか」を栽培しており、県独自ブランドを望む声が高まっていた。ベリーツを栽培する田中広幸・県いちご販売強化対策協議会会長は「従来より肥料が少ないなど育てやすい品種。安心して食べられるイチゴを作っていきたい」と語った。

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