2017年12月17日(日)

ホンダ、自動運転を共同研究 中国のAIベンチャーと

スタートアップ
自動車・機械
AI
2017/12/7 16:40
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 ホンダは7日、香港に本社を置くスタートアップ企業、センスタイムと自動運転の実現に向けた人工知能(AI)の技術を共同開発すると発表した。同社が強みとする画像認識の技術を生かし、市街地で車両や歩行者がどう動くかを予測し、安全に走行できる自動運転車の実用化に取り組む。

ホンダの自動運転実験の様子(栃木県芳賀町)

 センスタイムは2014年10月の設立。ディープラーニング(深層学習)を通じた画像認識で世界的な評価が高い。日本でも京都市と東京都内に拠点がある。

 ホンダの研究開発子会社、本田技術研究所がセンス社と5年間の共同開発の契約を結んだ。センス社が宇都宮市内に設ける拠点などで共同研究を進める。両社の技術を持ち寄り、道路状況に応じてどんなリスクがあるかなどを予測する。安全な停止や回避といった行動がとれる自動運転車を開発する。将来はロボティクスの分野でも提携を拡大する予定だ。

 ホンダは2025年をメドに一般道で自動運転技術の確立を目指している。AIでは人間の感情や運転のクセを分析する技術をソフトバンクと共同開発している。

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