2017年12月11日(月)

11月の大阪オフィス空室率、過去最低の3.74%

住建・不動産
関西
2017/12/7 16:30
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 大阪中心部でオフィス空室率の低下が続いている。三鬼商事が7日発表した11月の空室率は前月比0.06ポイント低下の3.74%だった。4カ月連続で4%を下回り、2002年の月次集計開始以来の過去最低を更新した。中心部の梅田地区が2.20%と前月から0.16ポイント低下。賃料も上昇傾向が続き、オフィス不足が顕著になっている。

 過去1年に完成した「新築ビル」の空室率は0.55%と前月から3.91ポイントと大幅に低下した。大阪府下から企業の移転などがあったためとみられる。地域別では新大阪地区が4.14%と前月から0.36ポイント低下した。

 3.3平方メートルあたりの平均賃料(募集価格)は前月から27円上昇し、1万1229円だった。前年同月比では174円上がった。三鬼商事の小畑大太氏は「値引きの抑制など実際の成約価格はさらに上がっている」としている。

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