2019年7月22日(月)

「変なホテル」、都内で初開業 15日に西葛西で
ディズニーへの無料バスも

2017/12/7 16:03
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エイチ・アイ・エス(HIS)は7日、ロボットを活用して省力運営する「変なホテル」の都内初施設を報道陣に公開した。江戸川区の東京メトロ西葛西駅近くで15日に開業する。東京駅や東京ディズニーリゾート(千葉県浦安市)方面への無料送迎バスも走らせ、訪日外国人を含めて、観光やビジネスでの利用を見込む。

2体の恐竜型ロボットがフロントで出迎える

ホテル子会社のHISホテルホールディングス(東京・新宿)が運営する「変なホテル東京 西葛西」は11階建てで、客室数は100。受付には2体の恐竜型ロボットを配置してあり、宿泊客はチェックインやチェックアウトを自動で済ませることができる。掃除ロボットも入れて省人化し、併設レストランを除くホテル部分は7人で運営する。

部屋には滞在中の無料通話や解錠に使えるスマートフォンを配備。ベッドには新幹線座席に使う高反発マットレスを改良して使う。衣類をつるすと水蒸気などでシワを取るクローゼット型家電を備えるほか、仮想現実(VR)を楽しむ専用眼鏡も貸し出す。料金は約13平方メートルの「スタンダードダブルルーム」で、大人1人あたり6千円からとなる。

訪日客の利用が多くなると見込んで館内には和の雰囲気を出したという。フロントは竹林や日本庭園を模した装飾で、2体のロボットは日本古来の烏帽子(えぼし)を被る。室内にも伝統文様を取り入れた。レストランは週替わりで全国の具材を使ったおにぎりを朝食時に出す。昼食や夕食ではそばなど和食を中心に提供する。

HISグループは長崎、千葉、愛知各県のテーマパークの近くで変なホテルを運営しており、西葛西は4カ所目となる。都内には初進出で都市型としても第1号となる。

マネジャーのウマルフ・マルフ氏は「変なホテルは国内外から注目されている」と手応えを強調。18年は都内でもさらに銀座や浜松町、赤坂などで順次開業するほか、大阪市などにも進出する計画だ。

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