2017年12月11日(月)

東京駅・丸の内駅前広場が完成 首都の玄関口 姿新たに

社会
2017/12/7 10:37
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 2014年に改修工事が始まった東京都千代田区のJR東京駅丸の内駅前広場が7日、新しくオープンした。多くの観光客や通勤客らが訪れる首都の玄関口として、赤れんが駅舎や皇居へ続く「行幸通り」と調和した景観になるよう整備した。

利用可能になった東京駅丸の内駅前広場(7日午前、東京都千代田区)

利用可能になった東京駅丸の内駅前広場(7日午前、東京都千代田区)

 駅舎正面の中央広場(6500平方メートル)は行幸通りとのデザインの統一性を図り、白を基調とした御影石で舗装。両側にはケヤキを植えた。このうち約1200平方メートルに芝生を植え、夏には近くに水を張って清涼感を醸し出す。中央広場を挟む南北には路線バスやタクシーが乗り入れる。

 夫婦で3年ぶりに観光で東京に来た仙台市の女性(65)は「駅を出た瞬間、広く開放的な印象を受けた。駅舎は趣を感じる建物なので、広場と共に新たな観光地として人気が出そう」と話した。

 東京都杉並区のアルバイトの男性(68)は40年以上前から仕事で東京駅を訪れる。「長い期間工事が続いていたので、完成を待ちわびていた。コンサートなどイベント会場としても利用してほしい」と期待した。

 東京駅は12年10月、約100年前の創建当時の姿を忠実に再現した赤れんが駅舎が、約5年間の復元工事を終えて全面開業。引き続き14年8月から丸の内駅前広場の整備が進められていた。

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