2017年12月16日(土)

岩手県釜石市、空き家活用でLIFULLなどと協定

北海道・東北
2017/12/6 22:00
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 岩手県釜石市は6日、不動産情報サイトのLIFULL(ライフル)などと空き家活用に関する連携協定を結んだ。空き家の情報を集約して発信するほか、民泊施設などへの活用で地域活性化をめざす。同市は2019年のラグビーワールドカップ(W杯)の開催地の一つで、連携して民泊サービスの強化を図る。

 協定にはライフルが楽天と設立した民泊事業会社、楽天LIFULL STAY(東京・千代田)も参加した。

 市内には現在約830戸の空き家があるが、ほとんどが市場に出ていない。このためライフルが国土交通省のモデル事業の一環として進める「ライフルホームズ空き家バンク」で空き家情報を全国に発信する。また空き家の管理・活用でモデル事例となることをめざし、ライフルが18年4月から社員1人を「地域おこし企業人」として市に2年間、派遣する。

 民泊を推進するため、空き家を活用した施設の開発や市民へのセミナー、集客・マーケティング支援などを行う。これまでになかったインバウンド(訪日外国人)向けの観光コンテンツ創出や雇用創出につながるとしている。

 W杯を控える釜石市は、民泊大手の米エアビーアンドビーとも16年10月に観光促進についての提携を結んでいる。

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