2019年5月21日(火)

働き方改革「実感せず」が8割超 能率協会

2017/12/6 19:18
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■日本能率協会(東京・千代田) 会社員1000人を対象にした調査で、働き方改革を実感していない人が8割超だったと明らかにした。「有給休暇が取りにくい」「残業が減らない」といった労働時間に関連する理由が目立った。働き方改革の第1段階として掲げられる例が目立つ、労働時間の削減にも至っていない場合が多いようだ。

「ビジネスパーソン1000人調査」は全国の20~69歳の正社員、非正規社員1000人に対してインターネットを通じて2017年9月下旬から10月初旬にかけて実施した。職場での働き方改革の実感を聞いたところ「あまり実感していない」が41.5%で最も多く、「まったく実感していない」(39.2%)も合わせて80.7%に達した。「とても実感している」との回答は3.4%にとどまった。

理由を複数回答で尋ねたところ、首位は有休の取りにくさで28.2%。2位には「正社員と非正規社員の給料の格差がなくならないから」(26.6%)が入った。残業が減らないという理由も24.1%で3位となった。一方で、生産性が向上しないからという回答は21.7%だった。

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