2017年12月11日(月)

職場のがん検診、マニュアル案を提示 厚労省

社会
2017/12/6 18:42
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 厚生労働省は6日、職場での適切ながん検診の普及を目的とするマニュアル案を有識者の作業部会に示した。職場のがん検診は法的根拠がなく、対象年齢や検査項目は事業者ごとに異なっている。肺がん検診なら40歳以上を対象に原則として年1回、胸部エックス線検査などを行うのが望ましいとし、対象年齢などを明確にした。

 乳がん検診は40歳以上の女性が対象で、問診と乳房エックス線検査を原則2年に1回受けることを推奨。検査方法として視診や触診は推奨しないが、実施する場合は乳房エックス線検査と併せて行うべきだとしている。

 マニュアル案には、がん検診の受診率の向上に向けた施策も盛り込んだ。がん検診は市町村も行っているが、職場でがん検診を受ける機会のない人に、市町村が効率よく受診を呼びかけられるよう事業者と市町村が情報共有を進めていくよう求めた。

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