ヤマト運輸、11月の宅配便5%減 総量抑制の減少幅拡大

2017/12/6 18:27
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ヤマト運輸は6日、11月の宅配便の荷物数が前年同月比5.4%減の1億5122万個だったと発表した。2カ月連続で前年同月を下回り、減少幅も10月の同1.1%減より拡大した。従業員の負担を軽減するために荷物数を減らす「総量抑制」の効果が出た。繁忙期の12月も抑制を続けており、ネット通販などへの影響が広がりそうだ。

ヤマトはネット通販の荷物の増加と人手不足でサービス維持が難しくなったことから、荷主に値上げと出荷量の調整を求めている。個人向けの値上げを実施した10月は、2年7カ月ぶりの減少に転じた。荷主が配送を日本郵便などに切り替える動きがあり、11月は減少幅が大きくなった。

歳暮やクリスマスの荷物が増える12月も前年同月より荷物を減らす方針だ。2017年度は通年で前年度比2.2%減の18億2600万個に抑える計画を立てている。

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