ヤマト、宅配便2カ月連続減 11月 総量抑制で

2017/12/6 15:31
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ヤマト運輸は6日、11月の宅配便の荷物数が前年同月比5.4%減の1億5122万個と、2カ月連続で減少したと発表した。従業員の負担軽減のために取り組んでいる荷物数抑制の効果が出た。減少幅は10月の同1.1%減より拡大した。年間で最も荷物が多い12月も抑制を続けており、ネット通販会社などへの影響が広がりそうだ。

荷物を配送するヤマト運輸の従業員(東京都中央区)

ヤマトはネット通販の荷物の増加で従業員の長時間労働が問題となったことから、大口顧客に対して出荷数の調整を求めている。10月には個人向けの料金も引き上げたことから、荷物数が2年7カ月ぶりに減少した。荷主が日本郵便や佐川急便に切り替える動きもあり、11月は減少幅が大きくなった。

歳暮やクリスマスの荷物が増える12月も前年同月より荷物を減らす方針。2017年度の宅配便取扱数も前年度比2.2%減の18億2600万個にする計画を立てている。

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