フォード、中国で50車種投入 25年までに
重点投資、19年までに全新車に通信機能

2017/12/6 8:38
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【シリコンバレー=兼松雄一郎】米フォード・モーターは5日、中国での研究開発を拡大し、2025年までに中国で新モデル50車種以上を投入すると発表した。電気自動車(EV)かハイブリッド車(HV)で15車種以上、多目的スポーツ車(SUV)で8車種を発売する。19年末までに中国で販売する全ての新車に通信機能を標準装備する。25年までに中国での売上高を現状より5割増やす計画だ。

ビル・フォード会長とジム・ハケット最高経営責任者(CEO)が今週、中国を訪問し、政府要人らと会談を重ね、新たな投資計画を公表した。世界最大の中国市場に重点投資する方針を改めて強調した形だ。

19年にはSUVタイプの小型EV、高級SUVなど中国市場向けの5車種を新たに中国で組み立て始める。これに先立ち18年には100の販売・整備拠点を新設する。

同社はEVとHVを合わせたエコカーの中国での販売比率を25年までに7割に引き上げる計画。中国ネット大手、百度とは自動運転技術を開発しているほか、中国の中堅自動車メーカー、衆泰汽車(浙江省)とはEV合弁を設立し、新工場を建設する計画もある。

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