2017年12月17日(日)

11月の中国新車販売 日産21.8%増 年間150万台の大台突破へ
トヨタは1.3%減

自動車・機械
中国・台湾
2017/12/5 19:43
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 【広州=中村裕】日産自動車は5日、中国での11月の新車販売台数(小売台数)が前年同月比21.8%増の16万5384台だったと発表した。前年実績を10カ月連続で上回った。販売が好調で、17年通年は過去最高となる大台の150万台の突破が視野に入った。一方、トヨタ自動車の11月販売は主力車がモデルチェンジの切り替え時期に重なり、1.3%減の10万9600台に留まった。

 日産の11月販売で最も売れたのは、主力セダン「シルフィ」で、27%増の3万4289台だった。2位は多目的スポーツ車(SUV)「エクストレイル」で8%増の1万7348台、3位には上級セダン「ティアナ」が入り、62%増の1万2355台だった。小型商用車も好調で28%増の2万4120台となり、全体を押し上げた。1~11月の累計販売は前年同期比12%増の133万5417台だった。

 一方、トヨタの11月販売で最も売れたのは主力の小型車「カローラ」で16%増の2万9600台と引き続き大きく伸びた。2位も小型車の「レビン」で5%増の1万5900台だった。カローラ、レビンともにハイブリッド車(HV)の販売増が貢献している。一方、モデルチェンジした「カムリ」の発売が11月に入り、旧型車との入れ替えで全体販売が一時的に落ちた。1~11月の累計販売は7.5%増の118万2600台で、過去最高のペースが続く。

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