2017年12月17日(日)

日航、超音速機開発の米ベンチャーに出資 11億円

サービス・食品
北米
2017/12/5 18:13
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 日本航空は5日、米航空ベンチャーのブームテクノロジー(コロラド州)に出資すると発表した。米社は現在の飛行機より3倍程度速い時速換算で2335キロメートルの巡航速度で飛行する超音速旅客機の開発を進めている。日航は航空会社の視点から技術や航空機の仕様などについてサポートする。大幅に移動時間を短縮できるため実用化を支援する。

 日航の出資額は1000万ドル(11億円)で、出資比率は1%前後だという。ブーム社は2020年代半ば以降の導入を目指して航空機の開発を進めている。日航は今回の出資を通じて、将来の20機の優先発注権も得た。

 ブーム社が開発を進める超音速機はすでに退役したコンコルドに次ぐ航空機になると期待されている。座席数は45~55席と通常の航空機よりも少なくなる見通しだが、航続距離は8334キロメートルあるため国際線で使用できる。まだ実用化はされていないが、飛行時間の短縮につながる超音速機の開発を支援する。

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