2017年12月17日(日)

将棋の羽生が永世七冠達成 前人未到
渡辺竜王破り奪取、通算タイトル99期

囲碁・将棋
社会
2017/12/5 16:27
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竜王戦第5局に勝ち、対局を振り返る羽生善治新竜王(5日午後、鹿児島県指宿市)

竜王戦第5局に勝ち、対局を振り返る羽生善治新竜王(5日午後、鹿児島県指宿市)

 鹿児島県指宿市で4日から指されていた将棋の第30期竜王戦七番勝負第5局は5日午後4時23分、87手で先手の挑戦者、羽生善治棋聖(47)が渡辺明竜王(33、棋王)を破り、4勝1敗で竜王のタイトルを奪取した。羽生新竜王は通算7期の条件を満たし「永世竜王」の資格を得た。永世称号は7つ目で、前人未到の「永世七冠」を達成した。

 名誉王座や永世名人などの永世称号は、1つ持つだけでも名棋士といわれる。5連覇や通算10期など棋戦ごとに規定が異なり、原則として引退後に名乗ることができる。

 羽生新竜王は1996年、史上初となる七冠独占を達成。今回の永世竜王獲得で、現行の8大タイトル戦のうち、新設で永世称号規定のない叡王戦を除く7タイトル全てで永世称号を得た。

 歴代1位の通算タイトル獲得数も99期となり、大台の100期まであと1期に迫った。

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