「名張事件の再審開始を」支援団体が名古屋高裁に要請書

2017/12/4 21:15
保存
共有
印刷
その他

三重県名張市で1961年、5人が死亡した「名張毒ぶどう酒事件」の第10次再審請求をめぐり、奥西勝元死刑囚をはじめ無罪を訴える受刑者の支援に取り組む団体が4日、再審開始を求める要請書を名古屋高裁に提出した。同高裁は8日に再審開始の可否を決定する。

特別面会人として元死刑囚を支えた稲生昌三さん(78)は記者会見し「無実は明らか。再審の道以外にない」と話した。元死刑囚の妹、岡美代子さん(88)は「兄の名誉回復を願っている。裁判所はその願いにきっと応えてくれると思う」とのコメントを寄せた。

奥西元死刑囚は2015年10月、収容先の八王子医療刑務所(東京都八王子市)で死亡した。妹の岡さんは同年11月、第10次再審請求を同高裁に申し立てた。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]