2019年7月16日(火)

GPIが国内最大の風力発電所着工 9万世帯分

2017/12/2 20:13
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風力発電所の開発を手掛けるグリーンパワーインベストメント(GPI、東京・港)は2日、青森県つがる市で「ウインドファームつがる」の建設を始めた。総出力は12万1600キロワットで日本最大となる。2020年5月に完成する予定。北海道や東北などで今後も大規模発電所を開発し、10年後に合計出力100万キロワットを目指す。

ウインドファームつがるは米ゼネラル・エレクトリック(GE)製の3200キロワットの風力発電機を38基設置。発電規模は一般家庭約9万世帯分に相当する。総事業費は約400億円。中部電力グループのシーテックなどが三重県で稼働させている発電所(出力約8万キロワット)を上回り、国内最大の風力発電所となる。

「ウインドファームつがる」は15年に着工する予定だったが、環境影響評価(アセスメント)や農業規制の影響で遅れていた。旧トーメン(現豊田通商)出身で、風力発電を日本に持ち込んだ人として知られる堀俊夫氏が2004年、GPIを創業した。太陽光も含めて合計11万キロワットの発電所を運営しており、北海道・石狩湾では約10万キロワットの洋上風力も計画している。

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