2018年5月28日(月)

横浜市の人口、65年までに2割減

2017/12/1 22:00
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 横浜市は1日、2065年までに市内の人口が現在より2割減の約302万人になるとの推計結果を発表した。15年の国勢調査をもとに5年ぶりに算出したもので、人口のピークは19年の約373万4000人。転入者数が転出者数を上回る「社会増」が従来見込みより縮小し、長期的な人口減少率は前回推計よりも拡大するとみている。

 人口は各年10月1日時点で、65年まで推計した。17年の約373万3000人から19年まで微増が続き、20年に減少に転じる。社会増の縮小を受け、ピーク時の人口も前回推計から1000人以上減少。前回推計と比較可能な60年時点では2%減る。

 死亡数が出生数を上回る「自然減」は22年に1万人を超える。16年に約2000人の自然減に転じており、今後も出生数の減少傾向に歯止めがかからない見通しだ。

 65歳以上人口が占める割合を示す「高齢化率」は17年の約24%から35年に30%を超え、65年には36%になる。75歳以上人口の割合は45年に20%を超える見込みだ。

 推計結果は今後の市の施策やマンションの建設など周辺環境によって変わる可能性もある。市政策局は「横浜市に住み続けたいと思ってもらうために必要な施策を意識的に展開する必要がある」としている。

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