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日産、未払いの補助金めぐり印政府と交渉

インド南部チェンナイの工場への立地補助金をめぐり、日産自動車がインド政府や現地の州政府と支払いを求める交渉を重ねていることが1日、明らかになった。ロイター通信によると未払い金は総額7億7000万ドル(約860億円)に上るという。日産は「インド政府と解決に向けて連携している」とコメントした。

日産はチェンナイで資本提携する仏ルノーとの合弁工場を2010年に稼働させた。同工場が立地するタミルナド州にはこれまでに約10億ドルを投資し、4万人以上の雇用創出に貢献してきたとしている。現在は日産の新興国専用ブランド「ダットサン」の小型多目的スポーツ車(SUV)などを生産しており、16年度の生産台数は日産とルノーを合わせて31万7000台だった。

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