自衛隊、米軍の宇宙安保演習に初参加へ 18年に

2017/12/1 20:00
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政府は1日、米空軍が2018年に実施する宇宙安全保障演習に、自衛隊を初めて参加させると決めた。宇宙空間で日米などの衛星が電波妨害や攻撃を受けた場合などを想定して演習する。米国などが月や火星の開発をめざす国際宇宙探査計画に日本が参加する方針も明記した。17年中に安倍晋三首相を本部長とする宇宙開発戦略本部を開き、正式決定する。

有識者らで構成する政府の宇宙政策委員会は1日、こうした方針を盛り込んだ宇宙基本計画の工程表をまとめた。

自衛隊が参加するのは米空軍宇宙司令部などが実施する「シュリーバー演習」と呼ばれる机上演習。最近は英国など6カ国が参加していた。

米国は20年代後半に月の軌道上へ宇宙ステーションをつくる計画を進めており、工程表では同計画に日本が協力すると明記した。このほか、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が運用する陸域観測技術衛星「だいち」「だいち2号」の画像データを企業に無償提供する方針も盛り込んだ。

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