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JR小松駅前にホテルや育児施設 市街地活性化へ複合施設開業

「こまつアズスクエア」、22年度末の北陸新幹線延伸開業にらみ

石川県小松市のJR小松駅前で1日、ホテルや大学が入居する複合施設「こまつアズスクエア」が開業する。総事業費45億円で整備し、補助金や金融機関の融資に加えて不動産証券化の手法による民間資金を活用した。2022年度末の北陸新幹線の延伸開業を控え、官民連携で市街地のにぎわい創出につなげる。

「こまつアズスクエア」にはホテルや大学も入居する(石川県小松市)

10年に閉鎖した百貨店の大和小松店跡地に建設し、10月に完成した。不動産コンサルティングの青山財産ネットワークスが、不動産特定共同事業法に基づく特別目的会社(SPC)を立ち上げて開発した。事業資金はみずほ銀行と北国銀行の融資に加え、国と小松市の補助金、証券化を使ってプロの投資家などから集めた資金で賄った。

新施設は8階建てで延べ床面積が約9400平方メートル。1階のテナント部分には親子が遊具で遊べる育児支援施設「カブッキーランド」のほか、英会話教室やカフェが入る。4~8階には「ホテルグランビナリオKOMATSU」(客室数99)が入居し、それぞれ1日から営業を始める。2~3階の公立小松大学は来年4月に開学する。

約5年後を予定する新幹線の敦賀延伸で、小松駅は新幹線の停車駅になる。小松市は新施設を駅前の顔と位置づけ、市街地活性化の呼び水にしたい考え。開発を手掛けた青山財産ネットワークスの担当者は「官民連携による地方創生のモデルケースになれば」と期待する。

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