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鹿児島の濱田酒造、蔵を改修 多言語で歴史紹介

焼酎大手の濱田酒造グループ(鹿児島県いちき串木野市)は創業の地にある同市の「伝兵衛蔵」を全面改修する。新たな直売店を23日に先行開業した。仕込み蔵部分の展示にも今後手を入れて、来年4月末をメドに地域や焼酎の歴史・物語を多言語で分かりやすく紹介できるようにする。総工費は数億円の予定。来年は創業150年の節目にあたり、発信力を高めて焼酎ファンの拡大につなげる。

伝兵衛蔵の延べ床面積は約3千平方メートル。かめ仕込みにこだわり、木おけ蒸留器も使うなど伝統的な製法を採用。見学や食事もできる。最近は香港や台湾、東南アジアなどから訪れる客も目立ち、改修により蔵全体で年間3万人以上の集客を目指す。濱田酒造のホームページで対応する外国語は現在は英語だけだが、年内にも中国語(繁体・簡体)や韓国語を加える。

濱田雄一郎代表は「今回のリニューアルは本格焼酎を真の国酒、世界に冠たる酒にするための新たなスタートになる。地域活性化の一助にもなれば」と話している。同グループは「海童(かいどう)」や「赤兎馬(せきとば)」などのブランドで知られる。グループ売上高は2017年6月期で約208億円。

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