2018年12月14日(金)

原電、「東電・東北電と債務保証協議」 東海第2の安全対策費調達で

2017/11/30 18:38
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日本原子力発電は30日、東海第2原子力発電所(茨城県)の再稼働に必要な安全対策工事費について、東京電力ホールディングス東北電力と債務保証を含めた資金調達の協議を始めたことを明らかにした。原子力規制委員会は再稼働の前提となる安全審査で必要な資金の安定調達を合格の条件との認識を示していた。原電は来年3月までに調達案をまとめる。

30日に開かれた規制委の審査会合で明らかにした。防潮堤の建設や耐震補強など安全対策工事費は約1740億円に達する見通し。2基ある原発がいずれも停止し、原電の財務状況が悪化していることから、規制委は資金調達を懸念していた。

原電は24日、18年に稼働から40年を迎える東海第2原発の最大20年間の運転延長を申請した。21年以降の再稼働を目指している。

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