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豪、金融機関の不祥事を本格調査へ 四大銀の株価下落

【シドニー=高橋香織】オーストラリアのターンブル首相は30日、金融機関の不祥事を本格調査するため、王立委員会を設置すると発表した。2019年2月までに報告をまとめる。四大銀行などで相次いだ保険金不払いやファイナンシャルアドバイザーによる不正などを調査し、金融機関への信頼回復を図る。調査の影響を嫌気し、コモンウェルス銀など四大銀行の株価は軒並み下落した。

王立委員会は公的な調査委員会の中で最も権限が強く、ターンブル氏はこれまで「設置は不要」との立場だった。ただ与野党で設置を求める声が拡大。金融機関に対する国民の不満も根強いことから、一転して同委員会による調査を決めた。

豪金融業界では14年ごろから、提供していないサービスの手数料を取るなどの不祥事が発覚。四大銀行は「技術競争に直面する金融界にとって調査は不必要な負担となる」としつつも、不透明感の払拭を目指し、調査を受け入れると表明した。

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