幸楽苑、東北・関東に出店限定 主力の路面店

2017/11/30 22:00
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ラーメンチェーン大手の幸楽苑ホールディングス(HD)は30日、主力の郊外路面店の出店エリアを東北・関東に限定する方針を明らかにした。東京都内で開いた2017年4~9月期連結決算の説明会で、新井田傳社長が「ロードサイドは当面、関東、東北に絞って年間30店程度を出したい」と表明。原則として低コスト運営の小型店を展開する。

同HDは18年3月期中に西日本を中心に不採算の52店を閉鎖すると発表している。新井田社長は「ラーメンは非常に地域性が強いことが西(日本)で成功できなかった要因」と指摘。「いきなり!ステーキ」を展開するペッパーフードサービスとフランチャイズチェーン契約して参入するステーキ店は、ラーメンのような地域性がないと強調した。

ステーキ店事業を主導する新井田昇副社長は「(52店閉鎖で)人手不足の時代に一番重要な人材を獲得できる」と説明。店長52人の配置換えや閉鎖店のステーキ店への転換などを進めることで、通期で初の最終赤字を予想する業績の早期回復をめざす意向を示した。

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