2017年12月15日(金)

「YS11」「ゼロ戦」目の前に 愛知の航空博物館開業

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社会
2017/11/30 13:43 (2017/11/30 14:23更新)
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オープンしたあいち航空ミュージアムに展示される「YS11」(30日午前、愛知県豊山町)

オープンしたあいち航空ミュージアムに展示される「YS11」(30日午前、愛知県豊山町)

 愛知県営名古屋空港(同県豊山町)の敷地内に30日、「あいち航空ミュージアム」がオープンした。戦後初の国産旅客機「YS11」や旧日本軍の零式艦上戦闘機(ゼロ戦)といった、県内で開発された往年の名機が間近に見られ、航空機の歴史や原理なども学べる。

 同日午前の記念式典には関係者ら約250人が参加。大村秀章知事は「航空機産業の“聖地”と呼ばれる施設にしたい」とあいさつした。名誉館長を務める映画監督の堤幸彦氏は「子供の夢を育むために協力したい」と祝辞を述べた。

 愛知県小牧市から訪れた安田博孝さん(66)は「ゼロ戦を見て戦争の歴史を学んでほしい。孫を連れてまた来たい」と話していた。

オープンしたあいち航空ミュージアムに展示されるゼロ戦(30日午前、愛知県豊山町)

オープンしたあいち航空ミュージアムに展示されるゼロ戦(30日午前、愛知県豊山町)

 館内では6機を展示。操縦の疑似体験もでき、屋上からは空港が一望できる。運営などでは米シアトル航空博物館と協力する。同日、協定の調印式を開いた。

 近隣では同日、開発中の国産ジェット旅客機をテーマにした「MRJミュージアム」も開業した。

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