アップル、パソコン基本ソフトに欠陥 情報流出の恐れ

2017/11/30 12:26
保存
共有
印刷
その他

米アップルのパソコン「Mac(マック)」の基本ソフトの最新版に、セキュリティー上の欠陥があったことが分かった。パスワードなしでもログインできるため、個人情報が流出する危険性があるという。アップルは欠陥に対応するため、修正プログラムの配布を始めた。内閣サイバーセキュリティーセンターは30日、公式ツイッターでユーザーに対してアップデートを呼びかけた。

欠陥に対応するため、修正プログラムの配布を始めた(アップルのノートパソコン)

欠陥が見つかったのは、マックの基本ソフトのうち、9月から提供を始めた「High Sierra(ハイシエラ)」という最新版。ユーザーの名前に「root」と入力するとパスワードなしでもログインできたという。そのため、第三者でも端末を利用できるなど、情報が流出する可能性もあった。米アップルは、修正プログラムに更新することで問題は解決されるとしている。

国内のセキュリティ組織JPCERTコーディネーションセンターは30日、ウエブサイトで「修正済みのバージョンでは問題が発生しないことを確認した」と公表した。

(佐竹実)

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]