ビットコイン1万ドル超え、先物取引や分裂見越し資金流入

2017/11/29 11:47
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代表的な仮想通貨であるビットコインの価格が日本時間の29日午前、初めて大台の1万ドルを上回った。昨年末から10倍以上に急騰。値上がり益を期待した個人マネーの流入が加速している。年内に米国で先物の取引が始まるほか、複数の分裂が予定されていることも背景だ。

情報サイトのコインデスクによると、午前10時半ごろに1ビットコイン=1万ドルを付けた。前日正午は9660ドル前後だった。

米シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)が年内にビットコイン先物の取引を開始する。機関投資家の大口資金が入る可能性があり、「先んじて個人が資金を投入している」(国内仮想通貨取引所)。

ビットコインは8月の分裂で「ビットコインキャッシュ(BCH)」が誕生。保有者はBCHを無償で手にして利益を得た。10月には「ビットコインゴールド」、11月24日には「ビットコインダイヤモンド」が、それぞれ分裂して誕生した。12月以降も新たな通貨が生まれる予定で、権利取りを狙った資金も流れ込んでいる。

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