2018年12月13日(木)

米年末商戦、ネットがけん引 序盤戦で前年比17%増

2017/11/29 7:11
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【ニューヨーク=平野麻理子】今年の米年末商戦は事前の予想通り、インターネット通販がけん引することになりそうだ。全米小売業協会(NRF)が28日公表した調査では、オンラインのみで買い物した人数が実店舗のみの人数を上回った。ネットの市場調査を手掛けるアドビ・アナリティクスによると、23日から27日までのネット経由の売上高は前年比17%増えた。

23日の感謝祭当日に始まった年末商戦は好調な米景気を反映し、これまでに好調に推移している。NRFの調査によると、23~27日の5日間の平均消費額は335ドル47セント(約3万7400円)だった。実店舗とオンラインの両方で買い物をした人ほど、消費額が多い傾向があったという。

NRFのマシュー・シェイ最高経営責任者(CEO)は「今年の年末商戦では、失業率の低下や強い消費者マインドに加えて天候にも恵まれ、人々はネットと実店舗の両方で買いたいものを買い求めた」と指摘した。

アドビの集計では27日までの5日間で、ネットの販売高が前年比17%増の70億ドルに達した。ネット販売では「ニンテンドースイッチ」や「プレイステーション4」など日本メーカーの家庭用ゲーム機が人気を集めたという。

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