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ケニア大統領、2期目就任 野党認めず緊張高まる

【ナイロビ=共同】ケニアで28日、10月の大統領選再選挙に勝利した現職ケニヤッタ氏(56)が2期目に就任した。野党候補のオディンガ元首相(72)はケニヤッタ陣営の不正を主張して再選挙をボイコットし、当選を認めない考えを表明。与野党間で緊張が高まっている。

ケニヤッタ氏は就任演説で「国民が団結するため全力を注ぐ」と述べ、対立解消を呼び掛けた。一方、地元メディアによると、オディンガ氏支持者が各地で抗議行動を起こし警官隊と衝突、複数の死傷者が出ているもようだ。さらなる治安悪化も懸念されている。

オディンガ氏は8月の大統領選で敗北したが、票が不正に操作されたとして異議を申し立て、最高裁は再選挙を命じた。だが、オディンガ氏は再選挙に参加せずケニヤッタ氏が圧勝。市民らがケニヤッタ氏の当選無効を求め嘆願書を提出したが、最高裁は今月20日に却下した。

2007年の大統領選でも、落選したオディンガ氏の支持者が不正を主張して与野党双方の暴動に発展し、千人以上が死亡している。

ケニヤッタ氏は故ケニヤッタ初代大統領の息子で、13年に大統領に就任。07年の暴動を首謀したとして国際刑事裁判所(ICC)に訴追されたが、後に取り下げられた。

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