2017年12月11日(月)

「いま注目」首位はICU 首都圏大学調査

南関東・静岡
2017/11/29 1:00
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 日経BPコンサルティング(東京・港)は「大学ブランド・イメージ調査 2017―2018(首都圏編)」の結果をまとめた。「いま注目されている、旬である」大学は国際基督教大学(ICU)が首位。卒業生である秋篠宮家の長女、眞子さまのご婚約報道が調査時期と重なり、関心が高まった。総合ランキングは東京大学が3年連続でトップを守った。

 首都圏在住のビジネスパーソンにインターネットを通じて8月に調査。首都圏120大学(医科大学や体育大学などを除く)について、49項目のイメージに当てはまるかどうかを尋ねた。有効回答は5973件。結果は偏差値形式で算出した。

 ICUは眞子さまのご婚約に加え、在学中の秋篠宮家次女、佳子さまの英国への短期留学も明らかになった。総合では14位と、2016年の前回調査の12位から順位を下げたが、注目度に関する項目での得票割合は前回の2倍以上だった。

 東大は「一流感がある」「基礎学力が高い」「各界に多数の人材を輩出している」などの項目でトップだった。2位の慶応義塾大学は「就職状況が良い」「(学生が)自分の意見をしっかり言える」、3位の早稲田大学は「チャレンジ精神がある」「自由闊達である」といった項目で評価が高かった。

 複数の項目をテーマ別にまとめ、傾向を分析する手法も導入。例えば「留学生の受け入れが活発」「国際交流が活発」「語学に長(た)けている」を合わせた「グローバル」イメージでは上智大学が首位だった。「地域貢献」は東京農工大学、「上品・誠実」は学習院大学がそれぞれトップだった。

 東京都以外の3県でそれぞれ総合順位が最も高かった大学をみると、神奈川県は横浜国立大学が17位、千葉県は千葉大学が21位、埼玉県は埼玉大学が50位だった。横国大はリーダーシップなど学生の質、千葉大は学部学科や研究施設の充実ぶり、埼玉大は地域貢献活動の評価が高かった。

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