博多駅に国内最大330インチの曲面有機EL JR九州
広告価格2割引き上げ、来春導入

2017/11/27 21:16
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JR九州の広告子会社のJR九州エージェンシーは27日、JR博多駅に国内最大の曲面型有機エレクトロ・ルミネッセンス(EL)ディスプレーを来春導入すると発表した。1億円弱を投じ、駅コンコース博多口側に縦4メートル、横7メートルの330インチ画面を設置する。新幹線利用者の伸びや近隣の商業施設開業で駅利用者が増えており、広告収入の拡大を図る。

55インチのディスプレーを36枚使う330インチの大画面(博多駅の設置イメージ)

ディスプレーは大日本印刷と韓国LGグループが開発。上部は内側に湾曲し、映像に包み込まれるような感覚を与える。顔認識カメラも設置し、広告を見た人の年代、性別などをデータ化して広告効果を測定できる。

駅全体を使った広告プラン「博多駅ジャック広告」は現在1週間税別500万円で1年52週分が完売している。2018年4月までにメインコンコースの柱に設置する広告用画面も12面増の64面にし、同プランを600万円に引き上げる。

JR九州の青柳俊彦社長は27日の記者会見で「これまでにない新しいアイデアの広告を入れてもらい、アジアの玄関口である博多駅の雰囲気を高めたい」と語った。

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