2019年3月19日(火)

男鹿の漂着船に8遺体 北朝鮮からか、一部白骨化

2017/11/27 16:13 (2017/11/27 21:13更新)
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秋田海上保安部は27日、秋田県男鹿市で26日に漂着した木造船の中から8人の遺体が見つかったと明らかにした。一部が白骨化しており、死後長期間が経過したとみられる。船内からハングルが書かれた北朝鮮製とみられるたばこの箱が発見されたことが、関係者への取材で判明。北朝鮮から来た船の可能性が高い。木造船は27日、青森県深浦町と佐井村にも各1隻が漂着。石川県珠洲市沖では漂流しているのが見つかった。

国籍不明の木造船を調べる関係者(27日午前、秋田県男鹿市 同市提供)=共同

日本海沿岸では今月、北朝鮮のものとみられる木造船の漂着が相次いでいる。15~17日には石川県・能登半島沖で転覆船2隻から北朝鮮の男性3人が救助され、7人の遺体が見つかった。秋田県由利本荘市には23日、北朝鮮から来た男性8人が乗った船が漂着した。

男鹿市の8遺体は一部が白骨化しており、死後長期間が経過したとみられる。年齢や性別は不明。海保は県警と合同で検視を行い、死因などを調べている。船内にはたばこの箱のほか、中国語が書かれた動力とみられる機械もあったという。船首付近に「556―60756」と数字が書かれ、スクリューやかじは脱落していた。〔共同〕

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