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エジプトの大規模テロ、国際社会から非難相次ぐ

【カイロ=飛田雅則、ニューヨーク=高橋里奈】エジプトでのテロを受け、国際社会からは非難の声が相次いだ。米国のトランプ大統領はエジプトのシシ大統領と電話協議し、犠牲者に哀悼の意を示したほかテロ根絶で協力することを表明した。テロへの非難や哀悼の意は米国のほか英国やロシア、イスラエルなどからも示された。

トランプ氏は電話協議に先立ち、自身のツイッターで「無防備な礼拝者が卑劣なテロリストから攻撃を受けた」と非難。「世界はテロを容認しない。軍事的に打ち負かし、過激思想を否定する」などと強調した。英国のメイ首相も「邪悪かつ卑劣だ」とツイッターでテロを批判した。

過去に何度も戦火を交え、現在はエジプトと正式な国交を持つイスラエルからも非難の声は出た。カッツ運輸・道路安全相兼情報活動相は「イスラム過激主義によるテロとの戦いに、エジプトなどと協力する」とのコメントを寄せた。

一方、国連安全保障理事会は24日、エジプトのテロを「最も強い言葉で非難する」とする報道声明を発表した。国連のグテレス事務総長も同日、安保理と同様に非難声明を発表し「恐ろしい攻撃に責任を持つ者が速やかに裁かれることを求める」と訴えた。

安保理の声明は「あらゆる形のテロ行為は国際社会の平和と安全保障に対する最も深刻な脅威のひとつ」と断じ、すべての国連加盟国にエジプト政府とテロ対策について積極的に協力するよう促した。安保理の報道声明は全15理事国の賛同が必要で、国際社会の結束した意思を示す。

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